気にしないということか

　イギリスのサービスの悪さが目立つ。差別のようなものではない。全員に区別なくサービスが悪い。なぜなのだろうか。スターバックスに入ってカプチーノを頼んだ。日本より100円くらい高い。まぁ、それは物価だから仕方がないとしよう。しかし、である。これがカプチーノというのだから困りものである。大事な粉がかかっていないではないか。良く見ると、カップもろくに洗っていない。さすがに口紅の後はないが、ろくに洗っていないのは確かである。神経質な人が旅行にきていたら飲まんだろうなぁ。

　こちらに1年近く住んでいる友人によれば「こちらの人は何事も気にしないようです」というこた。このスターバックスの状態を見たとき「オペレーションが下手くそだ。おれに店長をやらせれば、ギルフォードでダントツの空間を提供できるよなぁ」と思ったが、日本のスタバのような空間を提供しても、店は流行らないかもしれない。なぜなら、気にしない人を相手に綺麗な店を提供しても、他の店より流行る理由がないだろうから。