2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

犯罪の手口には世界性がある

BBCでロンドンでのアイデンティティー・犯罪についてのドキュメンタリーを放送していた。ちょっと見たら引き込まれた。日本のニュースで紹介されていたことと同じようなことを説明していた。カード犯罪の定番であるスキミング、暗証番号を盗み取るための小型…

TV番組なのに会社たたきができるのか

BBCにWatchdogという番組がある。商品やサービスなので購入者が被害を受けたケースが多いものに対して、実名を上げて非難する番組である。NHKでも民放でも日本では無理だろう。やったら、背後から刺されそうな感がある。今でも大本営発表しか流さないNHKとは…

やっぱり不思議なBigBrotherとイギリス人の建前

いろいろと問題がおきた一番組の一シリーズが終了しました。結果的に投票で残ったのはシルファさんというインドの女優さん。なんか被害者が優勝しちゃった感があるなぁ。それも含めてですが、ちょっと面白いと思うのはイギリスってとことん建前の国なんだな…

シュメール文明のエリアだけも未だ見終わらない

9:17発の急行に乗ろうと思ったのだが、日曜日は時刻表がちがっているようで9:35発まで駅でぶらぶらして待っていた。今日もブリティッシュ・ミュージアムとナショナル・ギャラリーへ行く。なぜ、両方ともナショナルとならないのだろうかとどうでも言…

スクールバスもダブルデッカー

朝、通勤のバス街をしていると何台かのスクールバスが通る。観光バスみたいなものからちょっと頼りないミニバスのものまでいろいろある。私が立っている通りは片側一車線の狭い通りであり、通り沿いの家々に電気を供給する電線が道をまたいでいるため日本の…

この手の番組は万国共通

ビューティー何とかという番組が日本にもあったと思うのだが、女性をあの手この手で若返らせるという番組は内容が過激であるほど面白いものである。いや、私には関係ないのだか、各方面のプロフェッショナルの仕事には感動すら覚えるので、ついつい見てしま…

犬のフンを入れるごみ箱

イギリスはイヌ好きの人が多いと聞く。家族と同様ということだが、長く飼っている犬には愛着を持ってしまうのは人間皆同じだし、日本にもそういう家族は沢山ある。でも、ちょっと日本にはないものを見つけた。 写真はギルフォード駅の改札脇においていあるご…

座礁した船の積み荷をねらう

数日前の風が強い日にイギリスの南部の海岸近くで貨物船が座礁した。カーゴをすごい高さに積み上げてあり、大きく船が傾いていくつかのコンテナが海へとスライドしたようである。海岸べりなので、油や刺激物などで浜辺が汚されるだろうし、例によって水鳥が…

人種差別の余波

ビックブラザーというテレビ番組の中で人種差別発言が行われたという問題について、いまだにくすぶっている。新聞などは、番組を中止しろ(axeという動詞を使っているが、これは斧で頭をばっさりと切り落とすという動詞なのだ)という論調である。番組で発言…

田舎暮らしは大変だろう

イギリスの田舎暮らしのつづき。その人の家の隣には立派な教会があるという話をした。プランが十字になっているし、塔があるしで、立派なカテドラルという感じである。今は無人なのだが。そこから林を5分も歩くと丘の上にでる。スゴイ見晴らしである。街が見…

田舎に住むということ

昨日はギルフォード滞在でホストをしていただいている方の家に昼食を呼ばれたので行ってみた。Dorkingという街に家を買われたということで、ギルフォード駅から自家用車でピックアップして連れていってもらった。高速道路にのって10分くらい、そのあと山道…

美女と・・・

今夜、差別問題に決着がついたようである。ビックブラザーという番組の中で、インド人の女優さんとイギリス人?の女性のとちらを番組から外すのかという電話投票を実施し、インドの女優さんが残った。そもそもこの番組は、多くの人を一軒の家に住まわせ、そ…

ビック・ブラザー

こちらのテレビでは「人種差別発言」をめぐるニュースでにぎわっている。テレビ番組(ビック・ブラザー)で、インドの女優さんに向かってイギリス人の(見た目はかなりダメ)な女性が差別的発言をしたのだ。たまたまその番組を私は見ていた。スゴイ剣幕でイ…

遊び心の違い

TopSatという地球観測観測衛星がある。私が通っている会社が作ったものである。イギリスの小さな会社でも世界の小型衛星の雄。この日はBBCの取材かなにかがあったと聞いていた。会社の駐車場近くの空き地になにやら白い幕が地面を覆ってあった。一体の為…

なにもこんなところに店をつくらなくても

オークはハイ・ストリートに面した教会の裏の墓地に面してある。夜行くと、ちょっと雰囲気がある。マイケルジャクソンのスリラーの舞台のようである。墓地は静か。夜なのに鳥のさえずりが聞こえる。店に入ってみると、調度品に目がとまる。暗いところと明る…

犬も店の中で吠えるパブ

イギリスと言えばパブである。小さな街でも何件ものパブがあり、しかも雰囲気がいろいろある。ドトールコーヒーのような雰囲気、ファミレスのような雰囲気のパブには入り易い、しかし、味気がない。そこで、ちょっと変わったパブ(こちらではごく普通のパブ…

ワンルームも高い

インターネットにホテルからつなぐと通信速度が遅いうえ高い。仕事で使う分には面倒がないのだが、ブログを書くには漢字をを使う必要があるし、そもそも遊びでの利用だから気が引ける。そこで、自宅にブロードバンドを引いている友人に頼ることになる。彼は…

 パスタを作ってみた

今日はいろいろお世話になっている友人に昼飯をつくって上げることにした。彼は自称自炊派ということであるが、その腕には多いに疑問が残るので私が作ることにした。先日、日本にも店があるという「フライデー」という店でパスタを食べたが、どうもピンと来…

 再び行く

大英博物館からナショナルギャラリーへ行く途中、チャーリング・クロス通りを歩いてみた。すっごく懐かしかった。確かに本屋街である。しかも古本屋がたくさん並んでいる。デザイン・美術の本屋もあるし、文学、ミリタリーの店もある。さすがに神保町ほでは…

 神保町はイギリスにもある

大英博物館の近くに古本屋があった。本当は「博物館書店」という店を探していたのだが、見当たらなかったのでこの店に入ったのだが。高い天井の店で、天井まで書架がある。もう、感動的である。本好きの人ならわかってもらえるだろうが、こういう書架を見る…

 交通費は高い

毎週土曜日、ロンドンに行くことにした。日曜日も行きたいのだが、電車賃がバカにならないのだ。ギルフォードからロンドンへ行くならば、1日周遊券(One Day Travell Card)を購入すると地下鉄も乗り放題で便利である。しかし、14ポンド(3000円くらい)。高…

 ギネス

イギリスと言えばパブである。おっさんたちの居場所。なんとなく、カウンターばかりでいつも混雑している。そんなイメージを持っていた。当然ギルフォードにもたくさんある。一人で入るのは気がひける。そう思っていたが、友人が誘ってくれたので行ってみた…

 カリアティッド

大英博物館。次に見たいのは「カリアティッド」。女神の姿に掘った柱である。すごい、これがホンモノか。神殿とはいえ、柱を人型、それも素晴らしいトレーパリーをもつ女神に彫るギリシャ人のセンスはなんと愉快なものか。太陽の日差しが明るくて、海は綺麗…

 エルギン・マーブル

昨日、憧れの大英博物館に行ってきた。雨が強かったし暑いしで道中は楽しくなかったが、本で何度も見たをものを間近で干渉できるのは感動的である。もう、触れるくらい近い。いや、触り集ったが、触らなかった。何度か様子を見てからにしよう(こっぴどく叱…

 気にしないということか

イギリスのサービスの悪さが目立つ。差別のようなものではない。全員に区別なくサービスが悪い。なぜなのだろうか。スターバックスに入ってカプチーノを頼んだ。日本より100円くらい高い。まぁ、それは物価だから仕方がないとしよう。しかし、である。これが…

 冬にしては暑い

休日である。朝早くホテルを出たのだが暗かった。しかも、人通りがない。マーケットは朝市というわけではないようである。仕方ないのでぶらぶらする。教会があった。さすがに鐘がなっている。イギリス人は朝に弱いのだろうか。 明るくなってきた。人通りが増…

不思議なマーケット

イギリスに来てしまった。英語は得意ではない。ホテルのフロントにギルフォードの街についてあれこれ聞くのも面倒から、自分で町中をうろうろして探すよりない。とりあえず本屋に行くか。そう思って街に出た。金曜日だからだろうか、町中の一角にマーケット…