2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ギルフォードの風景

丘の上にあるコインランドリーに行った。その時に撮影したギルフォードの街。むこうの緑の上にカテドラルがある。その右には、ちょっと判断つからないだろうけどサレー大学の一部の施設がある。手間から街が広がっている。新規の建物も結構あるのだけど、3階…

部屋の移動

イギリスに来て2月半になる。その間ずっと同じ部屋に済んでいた。一泊朝食付きで60ポンド(長期滞在ということで、ちょっと安くしてもらった)。なんだか物音がうるさい部屋だった。厨房の上に位置するため、食事を作り始める時間になると換気扇の音がずーっ…

g_mean

小さいことから聞いていた場所に訪れた。グリニッジ天文台である。基準となる子午線が通っている場所に立ってみた。右足が東経、左足が西経にある。当然実感はない。地球の他の場所とそんなに大きく変わるところはないのだが。 こういう基準を持っているとこ…

このアイディアはいただけない

ロンドンの交通渋滞は深刻だそうで渋滞緩和策がいろいろ試みられているが、コンジェスチョン・チャージというアイディアはいただけない。こんなものは東京で決して導入してほしくないだろう。なぜならば、要するにロンドンに入るならば料金を払えというもの…

同僚のプレゼン

一年間こちらで研修していた同僚のプレゼン(成果発表)があった。聴講者にはGPSチームの同僚が顔をそろえていた。リーダ格マーチン。それに、会社の会長であるマーチンも姿を見せていた。世界的に有名な人にプレゼンを聞いてもらえて、彼も満足であったであ…

ナスカの地上絵のような遊び

添付の写真、よくわからんでしょう。これは2mくらいの白い幕を芝生に広げてのビットマップの一部。01/18に日記で紹介したインベーダーの拡大図といえばいいのだろうか。衛星からこの場所を撮影すると「インベーダー」が写るという仕掛け。いたずらというか…

バージントレイン発見

私は「鉄」ではない。それでも、イギリスの電車には少し興味がある。いつも利用しているのは「サウスウエスト」である。ロンドンから南西の方面を担当しているという意味なのだろうか。JR東日本のようなものにちがいない。車両の形や配色は会社によってだい…

超やらせ番組

またおかしな番組があった。「ボーン・サバイバー(生まれつきのサバイバー?)」という番組である。何をやるのかというと、わざと生存が厳しい場所に出かけていって、苦労しながら帰ってくるというアホな番組である。 男が飛行機に乗っている。スカイダイビ…

有楽町のMUJIが

トッテンハムコートロードからオックスフォードサーカスへ続く道は賑やか。週末にしか来ないけれど、普段はどんな感じなのだろうか。電気屋は洋服屋や土産屋が連なっている。まぁ、おしゃれな一角とは言えないけれど、晴れた日なら歩いていると元気になるよ…

帰りの時間でも明るい

午後5:30に帰宅する。駅まで歩くと30分くらいはかかるので駅まで送迎するバスを会社が手配しているのだけど終バスが5:30。電車通勤の人は残業できないということである。まぁ、それはそれで規則性があってよい。なまじ駅まで歩けるとずるずると残業してしま…

犬ですか、次は

イギリスはイヌ好きな人が多いと聞いていたけど、数日にわたって犬のコンテストをゴールデンで放映するほどとは予想していなかった。この番組、犬のコンテストのダイジェストなんだけど、サッカー場のようなところで飼い主?と犬とか走り回ったりしていると…

もういいや、という気分。

湯あたりという言葉がある。温泉に長く入ってのぼせてしまい、部屋にもどって倒れているというような状態。物には限度があるということで、過ぎたるは及ばざるがごとしに通じる。通勤時につくづく思うのだが、わたしゃ「外人にあったった」ような感じがして…

ケンタッキー

どこの待ちでもケンタッキーの一つや二つはある。ギルフォードには1件しかないようで、週末の夕方は激込みになる。ウィークディはそうでもない。いつも仕事帰りに店の前を通るのだが、だいたい閑散としている。人がいないわけではないが、並んでいる人の姿を…

ターコイズって綺麗ね

中南米の古代文明といえばマヤはアステカ、インカといった名前が思いつく。あるいは、ナスカの地上絵。まぁ、そんなところ。で、その実体についてはあまり知らない。彼らは信じたかいくらい高度な暦を持っていたし立派なピラミッドもたくさん作っている。残…

下手くそだからこそ博物館で展示されるということもある

物には順序がある。下手くそから上手になっていく。いきなり上手にできるものなどない。いや、自分はそんなことはない。そう思うこともあるかもしれないが、手を動かす作業であれば、やっぱりうまくいかない。練習という期間が必要だと身にしみるはずである…

大英博物館も慌ただしくなるときがある

というわけで、毎週土曜日は大英博物館で過ごすことにしているのでまた来た。今回は、エジプト文明の続きと南米(マヤとかアステカとか)をターゲットにしている。時間を気にせず一人でゆっくり見ることができるのもあと数回である。荒俣宏ではないが、今日…

入館料は無料だが献金はしよう

大英博物館は入館料は取りません。ただです。これはロンドンの大抵の公共博物館・美術館もそうで、いろいろ見て回る人にとっては有り難いです。こんなスゴイ展示品ならば数千円しそうな気がします。フランスへは行ったことがないので知りませんけど、ルーブ…

ローマ期のエジプトのミイラ

添付の絵、かなりいい感じである。真ん中の女性、日本の女優さんという感じ。少し前まで一般的であった映画館の看板画ような雰囲気がある。陰影が十分でているし、瞳にはハイライト(光の反射で一番明るくなっている部分)がきっちりある。上手なもので、綺…