Flickr/YouTubeの探求

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Flickrの探求


 フリッカーというサービスを使ってみました。写真をアップするほかに何ができるのかと、半日ほど使ってみました。結論は、SNSですね。アカウントをつくって、写真をアップ。写真に説明や検索用のタグを付ける。そして、Groupのトピックに参加して、情報交換する。写真付きBBSのスレッド、あるいは、mixiのコミュニティー。要するに写真をコアにしたSNSですよ。いや、紹介が必要ないからBBSというべきなのかな。特徴といえば、ページのデザインが嫌みのないクールなもの(mixiはちょっと子供っぽいデザインかなと思っている)であること、写真は大きめのものをアップできること。写真が綺麗にみえるので説明やタグ(キーワード)をついつい付けちゃう。この説明やタグ、googleイメージ検索でプログラムがやっている仕事をユーザが知らず知らずやっているようなものです。


 flickrmixiのような紹介入会制度はないです。ただし、ちょっとした画像をアップしていくとすぐに20MBに達しちゃうので、有料(年間3000円くらい)に移行しちゃいます。mixiプレミアムより安いですね。結果的にflickrは事実上有料サイトといえなくもないです。というのは、ある程度綺麗な画像をアップしたいからFlickrに参加するのだから、結果的に有料になってしまう。心理をついたうまい作戦。まぁ、月3000円だと入会しないだろうけど、年間3000円ならば値ごろ感があります。日本語のコミュニティーもあるようですが、Englishはある程度必要みたいです。もっとも、UTF-8のサイトなので、全部日本語で入力しても問題ないみたいです。
http://www.flickr.com/groups_browse.gne?id=131
というGroupでヘルプ・FAQの日本語を見ることができますね。このページを読んでいけばとりあえず入会できます。私はflickr、とても気に入ってしまいました。


YouTubeの探求


 同様に、YouTubeにもアカウントをつくって、いくつかビデオクリップをアップロードしてみました。これを買っちゃいました。英語が苦手な人でもこのガイドがあれば大丈夫かな。もっとも、ネットワークで探しても同じような内容が見つかるかもしれないけど。本には画像のダウンロード、再生方法なども載っていますね。
YouTube 動画共有サイト完全攻略ガイド (アスキームック)
 読んで見た感想はここに貼り付けます。
http://www.significa.jp/scienza/books/2006/08/youtube.html
 ハンディカムを持っていないですが、以前デジカメで撮影した30秒とか1分とかいう試し撮りムービーを題材にしました。まぁ、アップロードするような内容じゃないのですが、テストにはよい。両方で30MB程度のサイズです。こんな(ある意味どうでもいいもの)をアップロードさせていただけるのだから、びっくり。世界中の人(といっても、いわゆる先進国の人だろうけど)がアップロードするのだから、どれだけのディスク容量を確保しているのでしょうかね、YouTubeは。(100万人の人が100MBをアップすると100x10000x100MB=100TB。ホントか?)しかも、無料。とくに、有料バージョンがるわけでもないようだし。


 巷ではTV番組のアップロードで著作権が問題になり、あまり良いイメージはありませんが、YouTube、すごく便利。もっと使い込むべし。Handycamを買おうと思わないのは「子供がいないせいかな」と思っていたのですが、「撮ったところでビデオの使い道がないから」だったのかもしれない。簡単なビデオ編集ソフトとその公開方法があれば、さらにvideoのアップロードが流行するかもしれないですね。


 もっとデジカメのムービーを使ってみよう。video懐疑派だった私でもそんな気になりました。英語が読めるならそのまま、自信がなければ上記の本を参考にYouTubeサイトへ。