マドンナーロの制作を全部見てみた

名画


 「トルナーレ日本橋浜町」の1周年記念イタリア・フェアーが今日終了した。土曜日から5日間開催していたことになる。その間、マドンナーロ(女性はマドンナーラ?)の二人の制作も続いた。男性は4枚、女性は5枚のチョーク画を仕上げた。土曜日、チョーク画を何気なく見ていたが、その日は数分で帰った。ところが、ぼやーっとしているとチョーク絵が浮かんでくる。日曜日、再び会場へ行ってろっと見た。嫁さんが一緒なのでずっと見ているわけいかないのだ。月曜日、仕事中にチョーク画が気になる。画家がゼロから絵を仕上げる様子を間近で見れる機会など早々あるものではない。ひょっとしたら、これが私にとって最後のチャンスかもしれない。そう思い、火曜、水曜と仕事を休みにし、マドンナーロが絵を仕上げるのを横で見ることにした。さぁ、全部見てやる。


 火曜日、水曜日と私は立ったり、座ったりとしながら絵の制作風景を脇で見てた。ずっと見ているのは私一人だった。迷惑だったかもしれない。いや、そもそも道路に絵を描く人が孤独を必要とするはずがない。気にしないで見ることにした。どうやって下書きするのか、色を塗るのか、修正するのか、あるいは、どうなったら終了になるのか。自分も画家になったつもりで見ていた。なるほど、そうやって領域を塗るのか。その順番で描くのか。絵画とは全く縁がない私でも、10時間くらい間近で見ていると絵が描けそうな気になってくるから不思議である。


 このとき撮影したデジカメ画像は500枚くらいなった。暇をみて、この観察をまとめようかなと思っている。以下の場所にまとめておきます。
http://www.significa.jp/scienza/town/madonnaro/
http://www.flickr.com/photos/vietatofumare/sets/72157594243806092/




 コメントをしていただいた方が、上記のサイトにリンクを張ってくれた。おお、ちょと感動的である。まったくありがたいことである。
http://www.almaz.co.jp/event.html
 リンクはる、はらないでうるさいことは言わないだろうから、取りえずはってしまう。こういうものを「無断リンク」というのかもしれないが、コメントにURLが書いてあるからよいであろう。しかし、そもそもリンクの話は次のように明解な答えがでているのである。
http://www.cric.or.jp/qa/multimedia/multi15_qa.html
一般の人にはなじみがない話しかもしれないが、論文として出版されたものを参照するとき、出典情報を引用するためにはいかなる許可もとらない。要するに、リンクを張るのも同じだと思うのだが。

YouTubeの画像を貼り付ける


 YouTubeの画像の貼り付け方がわかった。