下手くそな文章の改善方法

vietatofumare2007-05-02


 そんな物があればいいなと誰でも思っているでしょう。結構練習しても対して上達しないものです、文章って。プロの人から言わせれば、それは当たり前だし、才能だしというところでしょう。文章の善し悪しは、現代アートとちがって普通の人にも分かります。競走や美人コンテストのようなものだから、「ダメだなぁ、おれ」と書いた本人がすぐ認識できるから、異常なものは滅多にお目にかかれない。まぁまぁダメ、というものがほとんどでしょう。

 うまい下手は年齢にもあまり関係がない。若い人でも読みやすく、面白いものを書く人がたくさんいます。なぜなのか、と疑問におもいませんか? 小学校から同じような教育だったに。先生の善し悪しや育った環境の違いのせいよりも、本人の好き嫌いの因子の方が大きいのでしょうか。わかりません。

 数年前に「これじゃだめだ、ブログでも書くことで練習量を増やすか」と一念発起したのですが、対して効果が上がっているように思えません。
http://www.significa.jp/scienza/books/

誤字脱字に無関心になってしまった分、逆効果だったかもしれません。本を読んで感想をメモるという単純な作業の回数を重ねれば、いつしか量から質へと転化するはずだったのですが、どうやら別の方法をとる必要があるようです。

 道具にいろいろ凝ったのですが、あまり関係しない。本も沢山読んでいますが(通常の人よりは絶対に多いはず)、これも読まないよりマシという程度。上手なブログを書く人は沢山いますが、みんな才能がある人ばかりなんでしょうね。