本棚を見上げていると
こんなタイトルのフィッシングメール "It is the Arch of Septimus Severus, which was erected in the Roman Forum in A."え?「フォロのAに立っているのはセプティミウス・セヴェルスの凱旋門だ」そんなタイトルのメールです。外国に友達はいないし、仕事…
物語って聞くものだと思っていたが 物語として語るには、ウソでもいいから面白くという意味がある。ちょっといんちき臭い感じ。しかし、小説でも映画でも、事実ばっかりだったら面白くも何ともない。だから物語は事実をストレートに伝えることが善だと考える…
良きにつけ、悪きにつけ、人は変わるなぁと身にしみる。それは、昔はピンとこなかった本がだんだんピンとくるようになったときだ。素晴らしい知識も、感動的な物語もないのに、地味な喜びを味わえてしまう。なぜでしょうかねぇ。読破した本の冊数を増やそう…
ここ数年の中国の状況については、主に大前さんの一連の著作を読んで知ったことがほとんどなのだが、この本の内容はそれらとは必ずとも矛盾はしないけど、目からうろという気分にさせてくれる新たな知識を教えてくれる。 なんだ、こりゃ。こんないい加減なも…
Flickrの本を読んでいる。その本では、なぜかjapanという文字がよく現れる。Flickr初期の投資家に日本人がいたせいかもしれない。いや、それだけでもない。例えばその本に、Flickr開発メンバーやFlickrツール作成者へのインタビューがあり、「お勧めの写真や…
ずいぶんと長い間悩んでいる。soとso thatについて。違いがわからないのだ。soは「だから」という意味の接続語ということである。「そう」という日本語と同じと記憶したのは昔だが、今でも「そう」と発音して、ある意味困っている。ロングマンによればsoの意…
読書メモをつけている。読んだ本の感想文というか、単なるメモというか、読んだという事実を記録することが目的のもの。読書メモはWWWを立ち上げたと最初にコンテンツとして多くの人がつくるそうである。私もそう。この読書メモもそういうたぐいのものである…
何度か読んだことがある本です。謎を追求する、というような堅苦しい本でも、結局これが事実です、という答えを求める本でもありません。ただ、オープンクエスチョンとして残されいている「ちょっと不思議と言われている」ものを題材に「皆さんも一緒に考え…