シュメール文明のエリアだけも未だ見終わらない

9:17発の急行に乗ろうと思ったのだが、日曜日は時刻表がちがっているようで9:35発まで駅でぶらぶらして待っていた。今日もブリティッシュ・ミュージアムとナショナル・ギャラリーへ行く。なぜ、両方ともナショナルとならないのだろうかとどうでも言…

スクールバスもダブルデッカー

朝、通勤のバス街をしていると何台かのスクールバスが通る。観光バスみたいなものからちょっと頼りないミニバスのものまでいろいろある。私が立っている通りは片側一車線の狭い通りであり、通り沿いの家々に電気を供給する電線が道をまたいでいるため日本の…

この手の番組は万国共通

ビューティー何とかという番組が日本にもあったと思うのだが、女性をあの手この手で若返らせるという番組は内容が過激であるほど面白いものである。いや、私には関係ないのだか、各方面のプロフェッショナルの仕事には感動すら覚えるので、ついつい見てしま…

犬のフンを入れるごみ箱

イギリスはイヌ好きの人が多いと聞く。家族と同様ということだが、長く飼っている犬には愛着を持ってしまうのは人間皆同じだし、日本にもそういう家族は沢山ある。でも、ちょっと日本にはないものを見つけた。 写真はギルフォード駅の改札脇においていあるご…

座礁した船の積み荷をねらう

数日前の風が強い日にイギリスの南部の海岸近くで貨物船が座礁した。カーゴをすごい高さに積み上げてあり、大きく船が傾いていくつかのコンテナが海へとスライドしたようである。海岸べりなので、油や刺激物などで浜辺が汚されるだろうし、例によって水鳥が…

人種差別の余波

ビックブラザーというテレビ番組の中で人種差別発言が行われたという問題について、いまだにくすぶっている。新聞などは、番組を中止しろ(axeという動詞を使っているが、これは斧で頭をばっさりと切り落とすという動詞なのだ)という論調である。番組で発言…

田舎暮らしは大変だろう

イギリスの田舎暮らしのつづき。その人の家の隣には立派な教会があるという話をした。プランが十字になっているし、塔があるしで、立派なカテドラルという感じである。今は無人なのだが。そこから林を5分も歩くと丘の上にでる。スゴイ見晴らしである。街が見…

田舎に住むということ

昨日はギルフォード滞在でホストをしていただいている方の家に昼食を呼ばれたので行ってみた。Dorkingという街に家を買われたということで、ギルフォード駅から自家用車でピックアップして連れていってもらった。高速道路にのって10分くらい、そのあと山道…

美女と・・・

今夜、差別問題に決着がついたようである。ビックブラザーという番組の中で、インド人の女優さんとイギリス人?の女性のとちらを番組から外すのかという電話投票を実施し、インドの女優さんが残った。そもそもこの番組は、多くの人を一軒の家に住まわせ、そ…

ビック・ブラザー

こちらのテレビでは「人種差別発言」をめぐるニュースでにぎわっている。テレビ番組(ビック・ブラザー)で、インドの女優さんに向かってイギリス人の(見た目はかなりダメ)な女性が差別的発言をしたのだ。たまたまその番組を私は見ていた。スゴイ剣幕でイ…

遊び心の違い

TopSatという地球観測観測衛星がある。私が通っている会社が作ったものである。イギリスの小さな会社でも世界の小型衛星の雄。この日はBBCの取材かなにかがあったと聞いていた。会社の駐車場近くの空き地になにやら白い幕が地面を覆ってあった。一体の為…

なにもこんなところに店をつくらなくても

オークはハイ・ストリートに面した教会の裏の墓地に面してある。夜行くと、ちょっと雰囲気がある。マイケルジャクソンのスリラーの舞台のようである。墓地は静か。夜なのに鳥のさえずりが聞こえる。店に入ってみると、調度品に目がとまる。暗いところと明る…

犬も店の中で吠えるパブ

イギリスと言えばパブである。小さな街でも何件ものパブがあり、しかも雰囲気がいろいろある。ドトールコーヒーのような雰囲気、ファミレスのような雰囲気のパブには入り易い、しかし、味気がない。そこで、ちょっと変わったパブ(こちらではごく普通のパブ…

ワンルームも高い

インターネットにホテルからつなぐと通信速度が遅いうえ高い。仕事で使う分には面倒がないのだが、ブログを書くには漢字をを使う必要があるし、そもそも遊びでの利用だから気が引ける。そこで、自宅にブロードバンドを引いている友人に頼ることになる。彼は…

 パスタを作ってみた

今日はいろいろお世話になっている友人に昼飯をつくって上げることにした。彼は自称自炊派ということであるが、その腕には多いに疑問が残るので私が作ることにした。先日、日本にも店があるという「フライデー」という店でパスタを食べたが、どうもピンと来…

 再び行く

大英博物館からナショナルギャラリーへ行く途中、チャーリング・クロス通りを歩いてみた。すっごく懐かしかった。確かに本屋街である。しかも古本屋がたくさん並んでいる。デザイン・美術の本屋もあるし、文学、ミリタリーの店もある。さすがに神保町ほでは…

 神保町はイギリスにもある

大英博物館の近くに古本屋があった。本当は「博物館書店」という店を探していたのだが、見当たらなかったのでこの店に入ったのだが。高い天井の店で、天井まで書架がある。もう、感動的である。本好きの人ならわかってもらえるだろうが、こういう書架を見る…

 交通費は高い

毎週土曜日、ロンドンに行くことにした。日曜日も行きたいのだが、電車賃がバカにならないのだ。ギルフォードからロンドンへ行くならば、1日周遊券(One Day Travell Card)を購入すると地下鉄も乗り放題で便利である。しかし、14ポンド(3000円くらい)。高…

 ギネス

イギリスと言えばパブである。おっさんたちの居場所。なんとなく、カウンターばかりでいつも混雑している。そんなイメージを持っていた。当然ギルフォードにもたくさんある。一人で入るのは気がひける。そう思っていたが、友人が誘ってくれたので行ってみた…

 カリアティッド

大英博物館。次に見たいのは「カリアティッド」。女神の姿に掘った柱である。すごい、これがホンモノか。神殿とはいえ、柱を人型、それも素晴らしいトレーパリーをもつ女神に彫るギリシャ人のセンスはなんと愉快なものか。太陽の日差しが明るくて、海は綺麗…

 エルギン・マーブル

昨日、憧れの大英博物館に行ってきた。雨が強かったし暑いしで道中は楽しくなかったが、本で何度も見たをものを間近で干渉できるのは感動的である。もう、触れるくらい近い。いや、触り集ったが、触らなかった。何度か様子を見てからにしよう(こっぴどく叱…

 気にしないということか

イギリスのサービスの悪さが目立つ。差別のようなものではない。全員に区別なくサービスが悪い。なぜなのだろうか。スターバックスに入ってカプチーノを頼んだ。日本より100円くらい高い。まぁ、それは物価だから仕方がないとしよう。しかし、である。これが…

 冬にしては暑い

休日である。朝早くホテルを出たのだが暗かった。しかも、人通りがない。マーケットは朝市というわけではないようである。仕方ないのでぶらぶらする。教会があった。さすがに鐘がなっている。イギリス人は朝に弱いのだろうか。 明るくなってきた。人通りが増…

不思議なマーケット

イギリスに来てしまった。英語は得意ではない。ホテルのフロントにギルフォードの街についてあれこれ聞くのも面倒から、自分で町中をうろうろして探すよりない。とりあえず本屋に行くか。そう思って街に出た。金曜日だからだろうか、町中の一角にマーケット…

ドラえもん

ドラえもんのTV番組がおかしくなっているそうですね。 http://amateur-journal.seesaa.net/article/29836833.html 作者がいない漫画をTVで続けることに無理があるのだから、続ければ続けるほど悪くなるでしょう。それにドラえもんはサザエさんのように日常生…

サッシペレレにて

結構久しぶりに、四谷のサッシペレレでライブを聞いた。ボサノバギター。パーカッションとのデュオで、滅多に過ごせないくらいの楽しい時間を過ごせた。間近でギターを聴けるということもあるのだが、ギターリストのMCが面白いということも理由である。逆と…

ちょっといい感じの人々

先日、帰宅途中の東急線でこんなシーンに遭遇した。夜9:00頃の人がまばらな田園都市線車内で、男がスタバかタリーズかのコーヒーをふた付きの紙コップを手にしたままウツラウツラしていた。寒い時期ほど車内は心地よく感じることもあり、まぁ、寝てしま…

スターフライヤーに乗ってみた

噂のスターフライヤーに乗ってみた。かわいらしいエプロンつけるお人形さんのようなスッチーが全面に出てくるどちらかといえば子供向けのJALとは違って、ビジネスな香り全開の演出にはいたく感心した。機内のコーヒーはタリーズだったり、チョコレートがビタ…

須賀敦子に魅かれる

良きにつけ、悪きにつけ、人は変わるなぁと身にしみる。それは、昔はピンとこなかった本がだんだんピンとくるようになったときだ。素晴らしい知識も、感動的な物語もないのに、地味な喜びを味わえてしまう。なぜでしょうかねぇ。読破した本の冊数を増やそう…

学生さんの責任範囲は?

どこでもそうだと思うのだが、学生さんには2種類しかいない。やる気がある人とない人。家庭教師や塾講師などの経験がある人は同意してくれと思うのだが、やる気にない人に「教える」ことは不可能である。もちろん、あの手この手できっかけを提供することは可…